三角縁神獣鏡とはにまる君の馬を見る…？

今日はランチを食べ、岡崎市に「大古墳展」を観にいきました。

…好きなんです、日本の歴史（爆）。
って言っても戦国時代とかは苦手で、もうちょっと前が好き。
弥生〜平安くらいまでかな。鎌倉も結構好きかも（思いっきり
誰も聞いてないど）。小さい頃は平安時代が一番好きだったんだけど、
今は奈良時代も良いなあ、とか思ってます。
今の学科に入ったのって、そう言えば今昔物語やりたかった
からなんだけどなー。なんで近代やってるんでしょう？
まあ、教授がいなくなっちゃったから仕方ないか。


って、関係ない話になりましたが、古墳時代です。
岡崎市美術博物館で、今「大古墳展」と題して古墳時代の
色々なものを展示しています。中でも注目なのが奈良県
黒塚古墳と京都府椿井大塚山古墳出土の三角縁神獣鏡！
そう、「卑弥呼の鏡」かと騒がれてる、あれです！
これを逃すと、もう二度と一緒に見ることはできないかも、と
言われ、これは見るしかない、と思ったわけです。

駐車場に車をとめると、いきなり群馬ナンバーの車を発見。
駐車場も満車に近いし、やっぱりコアなファン（？）も
結構いるんだなあ、なんて思いながら美術博物館へ。

年齢層は結構上でした。おじいちゃんとかが多いです。
でも中には高校生くらいの女の子の集団とかもいたりして…。
で、楽しみにしてた鏡です。三角縁神獣鏡、かーなーり、
精密に作られてる。細かい文字とかも、しっかり読めるくらい。
ずらっと並べられた鏡の数々は圧巻で、感動。
鏡の裏面も初めて見れちゃいました。
思ったよりもはっきりと映るものなんですね。
他のも色々見てたら気になるもの発見！
埴輪です。馬の埴輪。どっかで見たことある〜！と思ったら、
はにまる君に出てきた馬の埴輪にそっくり！
（いや、逆なんだろうけど）
はにまる君って知ってますか？
「おーい　はにまる　はにまる王子〜♪」っていう曲の。
教育TVでやってたと思うのですが。
その、壁にかけてある絵の、馬にそっくりだったのです。
モデルにしてるんだからあたりまえなんだけど、懐かしくって…。
家の形の埴輪とかもあって、見てて懐かしかった。
どんなストーリーだったか、
思い出せないのが悔しいです。うーん、誰か覚えてないかな。
明日友達に聞いてみようっと（笑）。

で、帰りにデパートに寄って服買って夕食にラーメン食べて帰宅。

中々充実した一日でした。